| 皆さんはすでにバランスシートというものを習っていると思いますが、簡単に復習しておくと、企業の状態を他人に説明するための材料の一つです。作り方としては、一つの表の左側に何円分の資産を持っているかを書き、右上にいくらの負債(借金のこと)をしているかを書き、右下に差額を書きます。この差額を資本と呼びます。企業が解散したときには、資産を全部売って現金にして、借金を全部返して残りを株主と言われる人々で山分けするのですが、資本とは、その金額のことです。資本については、いまひとつの考え方もできます。会社を作るときには銀行はお金を貸してくれませんから、自分で出したり知人に出してもらったりします。こうしたお金の合計を資本と呼びます。会社が利益をあげた場合に、これを山分けせずに会社を大きくするために使えば、これも資本にはいります。このあたりのことは、以下の説明を聞いて、理解を深めてもらいたいと思います。
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